Blanche

くるみボタンを作るとき

タティングレースのモチーフを作ったとき、よくくるみボタンを作ります。

タティングレースはとても繊細なので、やはりボンドでくっつけるのはもったいなさすぎる・・ということで、ちくちく縫い付けています。

全てのピコは当然ですが、リングの根元のところも全て。

ひたすらちくちくするのは手間がかかるのですが仕上がりが違うので、完成した時の達成感を頼りに作業を続けます。

モチーフが繊細な分、針の差し方は重要で。真っ直ぐ出して真っ直ぐ布に刺していくようにしています。斜めに針をいれると糸が見えやすくなってしまうので、布に対して90度の角度でいれるのがポイントです。

タティングレースの手仕事

タティングレースはドイリーやモチーフを色々作っていくのも勿論楽しいのですが、ドイリーのような大物を結っていると、ついつい違うものも作りたくなってしまいます。

教室でよくきかれるのが、出来上がったモチーフは何に使うのかということなのですが、小さなモチーフたちを利用して、よくアクセサリーを作ります。

作ったものを身につけることができるのはやっぱり楽しいし、タティング以外の手仕事と組み合わせることをあれこれ考える過程もとても楽しいです。

刺繍をしたり、ワイヤーと組み合わせたり。色々な手仕事とタティングは相性がいいなと、思います。

タティングレースのこと

タティングレースが大好きで、日々、色々なものづくりを楽しんでいます。
小さいものから大きいもの、太い糸から細い糸。
こうするとどんなものができるかな・・・と、考えては作り、ほどき、また結っていく。
その繰り返しにとてもドキドキしてしまいます。

そんなタティングレースのあれこれや、その他の手仕事のことなど
これから少しずつ綴っていきたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。